株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区 代表取締役社長:安井 秀行)は、2月17日(金)にウェビナー「行政手続オンライン化 何からはじめる?の案を話してみたい!」を開催します。
お申し込みフォーム⇒ https://20230217.peatix.com
【テーマについて】
行政手続オンライン化推進のためには、まずどこからどのように始めるとよいのだろう?
この問いに答えるために、加古川市と株式会社アスコエパートナーズは、令和3年5月から同年8月にかけて、「手続オンライン化研究会」を共同開催しました。
本セミナーでは、デジタル庁始め、多くの自治体・企業でDX関連のご支援を行っている弊社北野が、「行政手続のオンライン化」をテーマに加古川市の取り組みについて多田様にお伺いしながら、規制改革を含むオンライン化の障壁や、データの取り扱いや連携に関する中長期的な課題など、行政手続の基本概念を基に手続オンライン化の進め方について対談します。
「手続のオンライン化を進めることは以前から決まっているのに、オンライン申請を導入するごとに障壁が異なる」
「他の自治体はオンライン化をどう進めているの?」
「情報は色々あるけど、まず何から着手していいか知りたい!」
そんな悩みを抱えている職員の皆様、また、自治体DXを促進するためのサービス開発を進める企業の皆様、自治体DX推進に取り組まれている皆様の学びや課題解決のヒントを、一緒に考えるようなウェビナーとなります。是非ご参加ください。
【イベント概要】
◆日 時 :2023/2/17(金) 18:30~19:30
◆開催形式:Zoom Webinarによるオンライン開催
◆参加費 :無料(事前申込制)
◆主 催 :株式会社アスコエパートナーズ
◆協 力 :八芳園
【登壇者プロフィール】多田 功 氏
加古川市企画部政策企画課スマートシティ推進担当課長
1998年加古川市役所入庁。総務部人事課や企画部情報政策課などを経て 2021年4月より現職。現在はスマートシティ、データ利活用の事業を推進している。
特別定額給付金におけるスムーズな支給を実現する独自システムや新型コロナワクチン予約抽選システムを開発、他自治体にも提供したことが評価され「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード 2021」と「NEC ソリューションイノベータ賞」を W受賞。
オンラインで多様な市民の意見を集め、議論を集約し、政策に結びつけていくためのオンラインツール「Decidim」を日本で初めて導入するなど、加古川市のスマートシティ政策を牽引している。
ホスト 株式会社アスコエパートナーズ 取締役 北野 菜穂
早稲田大学大学院博士課程にて社会システム理論研究。中国、米国、イタリア大学院留学。
技術と人間社会の融合における、システム理論について学位取得。
仏系外資企業、eLearningベンチャー、Roboticsベンチャー創業を経て、アスコエパートナーズ社に2017年より参画。新しい公共創出に向けた、行政×デジタルトランスフォーメーション新規事業企画を中心に、国省庁および地方自治体との、デジタルガバメント推進事業、スマートシティ関連事業、海外政府機関連携事業を統括している。
新・群馬県総合計画策定経過・策定懇談会構成員、経済産業省商務情報政策局総務課・情報プロジェクト室『21世紀の「公共」の設計図』有識者としてなど、多数のプロジェクトに参加。