2022年12月6日(火)にベルギーブリュッセルで開催されたSEMIC(Semantic interoperability Community) Conference2022に、代表取締役社長の安井と執行役員の北野が参加しました。
SEMICカンファレンスは、欧州委員会が毎年開催しているセマンティック相互運用性について協議する会議です。
昨年度は、第2回SEMICデジタルエディションに世界中から約600名の参加者を迎えました。
SEMICカンファレンスの目的は、欧州の行政機関、EUの機関、民間企業から専門家や意思決定者が集まり、拡大するコミュニティに、データの作成、管理、交換、公開、消費、活用方法について経験を交換するプラットフォームを提供し、セマンティック相互運用性の必要性に関する認識を高めることです。
同時に、講演者と公共機関の参加者の両方に、デジタル化のための戦略や、公共サービスのデジタル変換においてデータとセマンティック相互運用性が果たす役割について議論する機会を提供します。
今年のテーマは「SEMIC: Data Spaces in an Interoperable Europe」。
欧州委員会のDIGITの相互運用ユニットとEU理事会のチェコ議長国の協力のもとで開催され、 データスペースの実装に焦点を当て、公共部門と民間部門の具体的なユースケースを紹介します。
※SEMIC Conference2022 ウェブサイトより引用