2月21日(金)に【Govtechスピンオフ企画】Data, data and data.と題してウェビナーを開催いたしました。
「データが危ない」これはセキュリティの問題ではなく、いま自治体において進んでいるデジタルシフトの中で、データ入力の共通化が十分でないゆえに、データを共有の財産として活かすことができない危機に直面しています。
このままでは本来、デジタル化の目的である、横断的なデータの共有による効率化や、ビッグデータの活用などが絵に描いた餅となり、ただただ日本だけがデジタルの潮流から取り残され、輝きを失った国を次代に委ねてしまうことになりかねません。
当日は、急務である自治体におけるデータ標準化のための切り札としての、IMI情報共有基盤推進を軸に、この国の生存戦略のために標準化は猶予が許されないことを共通認識をもち、世界の成功例なども検証しながら、データ共通化の先にある、この国ならではの地域の未来像をどうつくるかをウェビナーを通して発信いたしました。
当日の投影資料は、以下のリンクより閲覧できます。
・Data,data anad data.
スピーカー:平本健二氏(内閣官房政府CIO補佐官)
Data,data and data
・グローバルに活用が広がるデータ連携基盤FIWARE
スピーカー:望月康則氏(日本電気株式会社 NECフェロー)
グローバルに活用が広がるデータ連携基盤 - FIWARE
・こんなツールを作ってみたがどうだ!
スピーカー:松澤有三氏(インディゴ株式会社 シームレス空間基盤研究開発センター 主席研究員)
スピーカー:頃末和義氏(株式会社アスコエパートナーズ 開発ディレクター)
ファシリテーター:平本健二氏(内閣官房政府CIO補佐官)
ガイド・ツール紹介
※2月21日に予定されておりました経済産業省 酒井氏の講演は、時間の都合で配信できませんでした。
3月5日のウェビナーでは、2月21日に配信した内容に酒井氏のセッションを新たに追加して配信いたします。
・IMIで「つながるデータ」とは何かを知ろう!
スピーカー:酒井一樹氏(経済産業省 デジタル化推進マネージャー)
IMIで「つながるデータ」とは何かを知ろう!